こんにちは、ちゅらデータ データエンジニアの @kyopan です。
2026年6月8日(月)・9日(火)の2日間、浜松町で開催されたAI Engineering Summit Tokyo 2026に、ちゅらデータはダイヤモンドスポンサーとして参加させていただきました。今回は運営メンバーの一員として、ブース企画の立案から当日の運営まで携わりましたので、イベントの様子をレポートします。
AI Engineering Summit Tokyo 2026とは
AI Engineering Summit Tokyo 2026はFindyが主催する、AIを使う・創る・推進するエンジニアや企業が集まり、お互いの知見を交換したり企業の取り組みなどについて知ることができるイベントです。浜松町のコンベンションホールで開催され、2日間で4700人ほどが登録、約1600人が現地で参加しました。
https://ai-engineering-summit-tokyo.findy-tools.io/2026-summer

ちゅらデータは最上位のダイヤモンドスポンサーとして協賛し、ブースを出展しました。また、代表の真嘉比が両日スピーカーとして登壇しました(内容については後述)。

ちゅらデータ出展!

両日にわたってブースは大きな盛り上がりを見せ、様々な方々にブースに来ていただきました。ブースでは沖縄感を出すための装飾を施し、参加型の企画として「LLMしくじり供養ボード」と「ちゅらたろうを再現せよ!最強プロンプト対決」のパネルをご用意しておりました(内容については後述)。

ブースではノベルティとして、オリジナルミニうちわ・クールパッド・ステッカーを配布!AIにちなんで、うちわでは「ハルシネやめて」のメッセージを刻んでおり、多くの来場者に面白いと受け取っていただきました。長時間のセッション視聴のお供として、実用性も兼ね備えたノベルティとなりました。
また、来場された方々はとても幅広く、エンジニアの方はもちろん経営者の方や広報の方などにも興味を持っていただきとてもありがたい限りです。ちゅらデータが沖縄に拠点を置きながら全国リモートでデータ・AI領域の先端技術に取り組む会社であると、多くの方に知っていただくことができました。
中には代表 真嘉比のセッションをみて弊社に興味を持ってブースに来られる方もおり、セッションの内容や最近のAI開発などの意見交換をさせていただきました。一部の方には採用にも興味を持っていただけました。

1日目:真嘉比のスポンサーセッション
1日目は「運用を見据えたAIエージェント設計実践」と題して、弊社代表の真嘉比が登壇しました。
AIエージェントは「作れる」時代から「使われ続ける」時代へ。作れることと運用できることは全く別物の観点が必要であり、それぞれのフェーズで重視するべき観点が存在します。本番運用でのPoCの失敗事例を踏まえ、「データ基盤」「精度×コスト」「AgentOps」「統制と権限」「安全・ブランド」の5観点を軸に、運用を見据えたAIの構成を行うためにはどのような観点での設計が必要かをお話しました。
余談ですが、内容があまりに盛りだくさんすぎて、スポンサーセッションでありながら会社紹介の時間がほぼゼロになってしまうという、ある意味「技術ファースト」を体現したセッションとなりました。

参加型ブース企画①:しくじりLLMボード
こちらの企画はAI Engineeringにちなんで、来場者の方がLLMを利用して失敗してしまった経験をボードで共有して供養しよう!という企画です。供養いただいた内容には「WIPを間違えて公開されてしまった」というエピソードや「コードが使い物にならなくなった」など、AIを使って起きた”しくじり”の供養をいただきました。また、想定していた使い方ではうまく機能せず、AIの得意・不得意を知る良い機会となった経験も寄せられました。

参加型ブース企画②:最強プロンプト対決
こちらの企画は、ちゅらたろうという社内のマスコットキャラをどのプロンプトが一番再現度高く出力できるかを参加者に予想し投票いただくというものになります。”真嘉比画伯”が作成した、大変躍動感のある絵をAIで再現するのは難易度が高く、多くの参加者に興味を持って投票に参加いただきました。
・typeAはtakedaさん作成、推しポイントは4歳児を仕様に組み込んだプロンプトが特徴的。
・typeBはMichiruさん作成、推しポイントは合理的な不敬。
・typeCはyoujoさん作成で、推しポイントはworst qualityと指定している点。

生成結果と順位付けは2日目の午後に発表しました。結果は、投票順位の1位はtypeC(youjoさん作)、再現度の1位はtypeB(Michiruさん作)、真嘉比画伯の独断順位はtypeA(takedaさん作)と3部門の優勝者が偶然にも全員異なるという意外な結果となりました!

2日目:データブリックス・ジャパン大内山 浩様と真嘉比の特別セッション
2日目は「AIエージェントは”作る”から”本番活用”へ ── データ基盤が支える次のステージ」と題して、データブリックス・ジャパン株式会社の大内山様と真嘉比の特別セッションを開催しました。
AIエージェントの本番品質・コンテキスト推論・データアクセス制御・ガバナンスという4テーマを、大内山様がグローバルトレンドと課題構造を示し、真嘉比が国内現場での実践事例を語る二部構成でお届けしました。会場はほぼ満席となり、真剣に聴き入ってくださる参加者の方々の姿が印象的でした。セッション後には「セマンティックレイヤーの整備でデータ取得成功率が大きく向上した事例が非常に参考になった」「AI Gatewayによるガバナンスの考え方が勉強になった」「ツール活用だけでなく業務整理の重要性を改めて実感した」など、現場の課題に直結する声を多くいただき、先進事例として大きくご注目いただけました。
両日のセッション動画はちゅらデータの公式Youtubeで公開予定ですので、ご視聴希望の方はぜひフォローいただき、公開をお待ちいただければと思います。


他社のブース
インフラ領域で実績のある大手企業からAI活用に挑戦するスタートアップまで、多彩な顔ぶれが揃っていました。AIの活用に積極的な会社という観点で、直接エンジニアから聞ける貴重な機会となっており、ブース巡りだけでも最新のAI活用トレンドを体感できる充実した内容でした。
イベント後の懇親会
全スケジュール終了後は、スポンサー企業・登壇者・一般参加者が一堂に会する懇親会が開催されました。ブースで詳しく聞けなかった内容や、スピーカーの方々に直接お話を聞いたり等、立食形式ならではのフランクな雰囲気の中で深い話など活発な意見交換が行われていました。執筆者も多くの方々とお話し、AIや技術について貴重な情報交換の機会となりました。
最後に
2日間にわたって開催されたAI Engineering Summit Tokyo 2026では、多くの来場者と意見交換や学びの場になり、AIエンジニアリングの実践知を深める非常に刺激的なイベントとなりました。
私たちちゅらデータもダイヤモンドスポンサーとして参加し、多くの学びができたと共にちゅらデータの名前と「沖縄からAI/データ活用の最先端を発信する」という私たちの取り組みに興味を持っていただき、改めてこの領域での可能性の広がりを実感しています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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