社員インタビュー #2

圧倒的にマッチする社風と挑戦できる環境で、新卒からでも存在感を示すことができています。

2023年 入社
データエンジニア
くにだいさん

東京で就職するつもりで関東に進学したのに、気づけばCrazyに沖縄行きを決めていました。

学生時代はゲーム制作サークルに所属していてコミケに出展なんかもしていました。あとは競技プログラミングにも精を出してましたね、AtCoderでは青色(最高1637)でした。エンジニアにとってやりがいのある仕事は首都圏に集中しているだろう、自分もゆくゆくは東京で就職するんだろうなと思って関東の大学に進学したんです(数学情報科学を専攻)。

ちゅらデータを知ったきっかけは、新卒エンジニア採用を支援しているサービスの面談イベントです。他の企業とは明らかに雰囲気が違っていて、私自身クセの強い人間だと思っていましたが、それにもましてこの会社のカルチャーはいい意味で狂っていました(笑)。こんな自分がフィットするのはこの会社しかないだろうと直感的に感じました。聞けば会社の Value が “Be Crazy” だそうで、今にして思えば運命的な出会いだったのかもしれません。結局ちゅらデータから内定もらった時点で就活は終えちゃいましたね。

ある一日のスケジュール

10:00 メールやSlackの消化
10:30 Pythonで自社プロダクト文章校正ツールの機能追加・バグ修正
12:00 昼休憩
13:00 社内外のメンバーと案件のMTG
14:00 社内勉強会に参加
15:00 snowflakeで受託案件のデータ基盤開発
19:00 退勤

自社プロダクト開発のチームに配属。アイディアが採用され、ルールベースの半分を作り直しました。

ちゅらデータは受託案件がメインの企業ではありますが、自社プロダクト開発にも取り組んでいて、私が新卒入社後に初めて担当したのが文章校正AIツールのチームです。以前から開発されていたプロダクトではありますが、技術的な負債を解消するために設計を見直す必要がありました。

その際LLMの導入も検討されていたんですが、「人間が間違うものはLLMも間違う、よくある日本語の間違いはLLMにとっては正しい日本語」と思っていた私、結果としてルールベースでのプログラム移植を担当することになり、その半分は私が作っちゃいました。

データエンジニア職で入社しましたが、結果として今はサイエンス寄りのお仕事なのかな。データエンジニア自体が発展中の職種で、常に新しい技術によってアップデートされ続けているので、そういう環境を求めている人には刺激的な職種だと思います。

数字の神になったり、Be Crazy Award を受賞したり。1クセも2クセも増して成長中です。

私がインターン生向けに作った pythonで0を作ってみんなも神になろう という数学ネタのLTが好評だったのがきっかけで、スポンサーとして協賛していた技育祭という学生エンジニア向けカンファレンスに使用される企業CMに「数字の神」として出演しました。

30秒CMの中ではLTネタの意味までは伝えきれないので、YouTubeチャンネルで解説動画も出してます。その甲斐あってか、会社の周年祭では年間で最もCrazyだった人に贈られる「Be Crazy Award」という賞をいただいてしまいました。ちゅらデータの屈強な曲者達を差し置いて、新卒の私が受賞してしまい恐縮です。そんな感じで通常のお仕事以外でもいろんな経験で忙しくさせてもらっています(苦笑)

最後にひと言

まだこの会社で働き始めて半年ですが、この会社の圧倒的に自由な気風を感じながら働けています。実際スーツも着たことありませんし、なんなら割とこの服(※自己紹介Tシャツ)で出勤してます。とはいっても自由人ばかりじゃないですよ。とある技術書の著者だったり、業界を代表するような人もたくさんいます。とても居心地がよくて、入社して心からよかったと思っています。
ちゅらデータは尖った新卒を求めています!(完全に個人的な趣味で)私と気が合う人にも入ってきてほしい!こういう服を社会人になったら作りたいと思ってたんですが、共感してくれる人募集です(笑)。

他のインタビューを見る