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YANS2026参加レポート

YANS2026参加レポート

ちゅらデータでデータサイエンティストが2026年8月、仙台で開催されたYANS2026に参加してきましたので、その様子をお届けします。

YANSについて

YANS(Young Researcher Association for NLP Studies)は、言語処理学会の若手支援事業として運営されているコミュニティで、年に一度シンポジウムを開催しています。

特徴は、発表形式がポスターのみで、募集されているのが「これから始まる、または始まったばかりの研究」だという点です。優秀な発表に授与される奨励賞についても、現時点の研究の完成度よりアイデアの面白さや新規性・発展性への期待を重視する、と公式に明記されています。年次大会(NLP)とはかなり毛色が異なる場です。 今年のテーマは「若手のその先へ」。研究の歩みと、それを支える研究者・技術者の中長期的なキャリアに目を向けるという趣旨でした。 

第21回言語処理若手シンポジウム(YANS2026)

  • 開催日時:2026年8月16日(日)~18日(火) 
  • 会場:仙台国際センター(宮城県仙台市青葉区青葉山8-1) 
  • 主催:言語処理学会若手支援事業 YANS 
  • URL:https://yans.anlp.jp/entry/yans2026 

初日はハッカソン、2日目・3日目が本会議という構成です。 ちゅらデータは今回、ゴールドスポンサーとして本シンポジウムをサポートさせていただきました。

現地参加レポート

今年の弊社は発表もブース出展もなく、弊社からは3名で聴講参加という形で参加してきました。 私個人がYANSに参加したのは今回で2回目です。前回の参加は2024年、大阪の梅田スカイビルで開催された第19回でした。 

会場は広くなりましたが、活気は変わっていないように思いました。

規模

一般ポスターは249件でした。公式の開催報告によると2024年が196件、2025年が257件で、2024年から2025年にかけて3割ほど増え、そこから横ばいという形です。LLMやVLM、エージェントによってまた注目を集めているような気がします。 

私の興味関心

会場では、業務で扱っている領域を軸にポスターを回りました。固有表現抽出、日本語の文章校正、クリエイティブ系の生成です。それとは別に、個人的な興味としてLLMの挙動を分析する研究も見ていました。業務側の3つについては、正直なところ発表の数が少なくて寂しい思いをしましたが、LLMの挙動分析に関してはなかなかの収穫がありました。 

最後に

3日間で持ち帰ったのは、刺激とモチベーションでした。業務にすぐ効くものが多くあったわけではありませんが、頭の片隅に置いておけると良さそうな話にはいくつも出会えました。 

ちゅらデータでは、業務の合間を縫って、こうした学会やコミュニティへの参加を続けています。そして、外で得たものを持ち帰って実務に活かしていければと考えています。 こうした働き方に興味のあるエンジニア・データサイエンティストの方は、ぜひ採用ページやカジュアル面談をご覧ください。 

最後になりますが、運営いただいたYANS委員の皆様、議論に付き合ってくださった発表者・参加者の皆様、ありがとうございました。次は2027年3月、福岡でのNLP学会。引き続き技術コミュニティへの貢献を続けていきます。

この文章は全てちゅらいとで校正されています。

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