2024年9月4日(水)〜 9月6日(金)に開催されます「第19回YANSシンポジウム」(主催:言語処理学会若手支援事業 YANS)のポスターセッションにおいて、ちゅらデータ株式会社のデータサイエンティスト・淡島 英輝と大城 慶知の2名が研究内容を発表します。
YANS(NLP若手の会)とは
NLP若手の会 (YANS) は、自然言語処理および関連分野の若手研究者・若手技術者の交流を促進し、若手のアクティビティを高めることを目指したコミュニティです。年に1度シンポジウムが開催されています。
第19回YANSシンポジウム、今年は大阪開催
今年の第19回YANSシンポジウムは、3日間にわたり下記のプログラムで行われます。
- 1日目:留学交流会、YANS分野交流ハッカソン with 言語処理学会30周年記念事業など
- 2日目:チュートリアル、ポスターセッション、ラウンドテーブル、スポンサーセッション、YANSスペシャルセッションなど
- 3日目:ハッカソン報告会、チュートリアル、ポスターセッション、国際会議参加レポートLTとパネルディスカッション、、招待ポスターセッションなど
今年のスローガンは「ことばがつむぐ、新たなつながり – 分野の境界を超えて- 」。異分野交流をキーワードに、自然言語処理分野と他分野の交流を促進する取り組みとして、音声・画像処理などの周辺分野をはじめ、人文・社会学系の学生・若手の皆様にも幅広く楽しんでいただける企画が用意されているそうです。
開催概要
開催日 | 2024年9月4日(水)〜9月6日(金) |
会 場 | 〒531-6023 大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル「アウラホール」 |
主 催 | 言語処理学会若手支援事業 YANS |
参加費 | 学生:5,000円 社会人:15,000円 |
公式サイト | https://yans.anlp.jp/entry/yans2024 |
ポスターセッションに、ちゅらデータの2名のデータサイエンティストが登場
シンポジウムの2日目と3日目のポスターセッションにそれぞれ1名ずつ、ちゅらデータのデータサイエンティスト計2名が登場し、研究内容を発表します。当日ご参加される皆様は、ぜひとも発表会場に足を運んでいただけますと幸いです。
日程 | 9/5(木): 17:50 -18:50 |
パート | 2日目:ポスターセッション (3) |
発表者 | 淡島 英輝 |
テーマ | [S3-P02] ラップの原則に基づく生成手法の検討 |
日程 | 9/6(金): 11:40 -12:40 |
パート | 3日目:ポスターセッション (4) |
発表者 | 大城 慶知 |
テーマ | [S4-P24] ローカル言語モデルの速度と応答性向上に関する技術の進展 |
発表者を代表して淡島からひと言:
「今回、ちゅらデータらしいちょっとクレイジーなテーマで発表できると思います。久しぶりのYANSでの発表が楽しみです。今回はラップって意外とルールあるよねというところに着目してそれをLLMに再現させられるのかといったところを考えてみました。」
ちゅらデータ株式会社は、第19回YANSシンポジウムのシルバースポンサーとして協賛しています
▼参考(発表者2名の社員インタビュー過去記事):
CDO(最高データ責任者)経験を持つデータサイエンティストが、ちゅらデータで働くことを決めた理由。
【若手社員インタビュー #1】データサイエンティスト・ぼうちさんに新卒入社からこれまでを振り返っていただきました。
最後に
ちゅらデータでは、現在仲間を募集しています。自らがワクワクできることを大事にしている方、常識に囚われずに本質的な課題解決に取り組める方、ぜひ一度採用情報をご覧ください。
この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。