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2024.03.01制度・カルチャー

入社メンバーのオンボーディングにおける「社員ラリー」の取り組みについて

こんにちは、広報担当の新崎です。
成長を続けるちゅらデータでは、毎年多くの仲間が入社しているということもあり、オンボーディングに力を入れてます。オンボーディングとは、ざっくり言うと、入社された方がちゅらデータのカルチャーや業務スタイルに早く慣れて、プロジェクトで活躍してもらうためにするサポート全般のことです。その中の施策の一つ「社員ラリー」についてご紹介します。

社員ラリーの目的

社員ラリーの目的は主に下記の3点です。

  • 社員同士の顔合わせ
  • お互いを知ることで、コミュニケーションコストを下げる
  • お互いの「できること・興味」の認知を広げる

ほかの会社だと、自身の所属している部門やプロジェクトの人と会話する機会は早くからあるとは思いますが、他部署や他プロジェクトの人との機会はあまりないかもしれません。特に原則リモートで働いている人が増えている現状では、同じ会社にいながら、挨拶を交わすどころか顔すらわからないといった状況もあるのではないでしょうか?
ましてや、ちゅらデータの場合はそもそも部署の概念がないため、その傾向がより顕著です。既存メンバーとの雑談の機会を最初に作ることで、より早く会社に馴染んでもらうことを意図しています。

社員ラリーの進め方

入社オリエンテーション時に、オンボーディングを担当するエンジニアリングマネージャーから一人目の社員が紹介されますので、その社員と日程調整を行い、雑談ミーティングを実施します。
雑談なので基本的に一人当たりの時間は15〜30分程度ですが、ちゅらデータにどんな人がいるのか、今後どんな人と働くことになるのか、その人となりを知るにはいい機会になっていると思います。
話す内容はもちろん自由で、経歴の話でも、趣味の話でも何でもかまいません。
雑談ミーティングの終わりには、話した内容をもとに

「◯◯◯さんと話してみるといいよ!」
「◯◯◯が得意なのは◯◯◯さんだよ!」
「◯◯◯さんと趣味が合いそう!」

といった感じで初回の社員が次の社員を紹介してくれます。
いわゆる数珠つなぎにいろんな社員と雑談を重ねていきます。ゆえに「社員ラリー」です。

いちおう、社内ルール的には最低10人とラリーしたら完了ということにしてますが、「もっと他の人とも喋りたい」「まだ話し足りない」ということで、10人を超えても続ける方もいます。そのあたりに制限はないので、自由に活用してもらえます。

社員同士の交流を大切にしています

ちゅらデータでは「雑談」や「1on1」といった社員間の交流を大切にしています。
社員ラリーと似たような雑談ミーティングの取り組みで、月替りでランダムに社員同士がペアマッチングし、週に1度ペースで雑談時間を設ける「waiwaichance」と呼ばれる取り組みがあったり、もちろんエンジニアリングマネージャーとの1on1に代表されるような、仕事上の課題を解消するための1on1もあらゆる場面で頻繁に行われ、普段の定例ミーティングやSlackでのやりとりではカバーしきれない部分を担っています。今回ご紹介した「社員ラリー」はそのカルチャーに馴染んでもらう最初の一歩目となるわけです。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。あなたも同じ会社で働く人の「顔」が見えるちゅらデータで働いてみたくなっているでしょうか?メンバーが自分らしく輝くことができるちゅらデータでは、現在仲間を募集しています。
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