INTERVIEW社員インタビュー

「『最高に面白い仕事』を沖縄に創りたい!」ちゅらデータのこれまでとこれから

「高賃金で面白い仕事」そんな怪しいメッセージを打ち出す「ちゅらデータ株式会社」。そんな怪しい会社の闇を暴くべく、代表の真嘉比愛にインタビューしたところ、ある衝撃の事実が、、、、、、

  • 羽入 達也 (インタビュアー)
    データアナリスト
    焚き火が趣味
  • 真嘉比 愛
    ちゅらデータ創業者
    代表取締役社長

沖縄の労働環境を変えたい

羽入

ちゅらデータの創業者であり社長でもある真嘉比さんに、ちゅらデータの創業秘話やこれからのちゅらデータについて伺っていきたいと思います! 早速ですが、ちゅらデータはどういう経緯で作られた会社なんでしょうか?

19歳くらいのときから「沖縄に会社を作る」と決めていました。 当時は沖縄高専というところでエンジニアリングを学んでいたのですが、周りには技術力が高くて野心的な人も多かったので「エンジニアとはそういうものだ」と思っていました。しかしいざ試しに就活をしてみると全然そうではなく、沖縄県の IT はニアショア (※) が多く「2次請け3次請け」が当たり前で、そうなると給料も安くて何を作っているのかもわからず、全然楽しそうではなかったんですね。このギャップに衝撃を受けて「いずれ絶対に沖縄に戻ってきて起業してやるぞ」と思ったのがちゅらデータの原点となっています。

真嘉比

※ ニアショアとは: 開発業務などをコストの安い地方企業などに発注すること。海外に発注する「オフショア」と比較して、日本語が通じるという点でメリットが大きい。

図らずも最高のタイミングで起業できた

羽入

なぜデータサイエンス領域での起業だったんでしょうか?

はじめからデータ分析をやろうとしていたわけではなくて、高専時代は組み込みや FPGA をやっていましたし、大学に入ってからは自然言語処理をやっていました。社会人になってからはインフラエンジニアをやりたかったのですが、思いがけずデータ分析をやることになり・・・と、かなり流れに身を任せて技術をやってきました。 その後は今の親会社であるところの DATUM STUDIO に転職してデータ分析者として充実した働き方をしていたのですが、DATUM STUDIO の社長も交えて飲み会をしている際にふとしたことから「起業したいなら子会社としてやればいいじゃん」となり、ちゅらデータを創業することとなりました。

真嘉比
羽入

飲み会の勢いだったんですね!

その当時のデータ分析業界は飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びてきていて「いまこの波に乗るしかない!」というタイミングでしたし、一方で沖縄にはまだデータ分析をやっている企業はほとんどないという状況だったので、飲み会の勢いで決まったとはいえ最高のタイミングで創業できたのではないかと思っています。

真嘉比

「給料が高いの怪しい」と言われたことも

羽入

ちゅらデータでは「高賃金」を明確に謳っていますが、こういうのはかなり珍しいのではないでしょうか

シリコンバレーとかの「稼ぐなら IT でしょ」という夢のある文化がとても好きで、どうやったら沖縄の人たちにそれが示せるかと考えると、やはりまずは「高賃金」を打ち出していくしかない、と。沖縄で高賃金といえば沖縄電力なので、じゃあ「沖縄電力以上の高賃金!」という打ち出し方をしました。

真嘉比
羽入

「そんなに給料高いなんて、多忙なブラック企業なんじゃないか」と噂されることもあるようですね

「給料が高いの怪しい」と言われたことはありますね。もちろんこういう仕事をしているので、例えばプロジェクトの最終報告会の直前で非常に忙しいときなどはありますが、平常時は他社と比較して極端に多忙ということはなく、ブラック企業ではないかなと思います。終業後にメンバーを募ってオフィスでゲームを楽しむといったことはあり、社員の仲は非常にいいと思います。

真嘉比

クレイジーな人が世の中を変革している

羽入

採用ページの “クレイジーな人材を募集しています” が印象的ですが、あれはどういう意味なんでしょうか

Apple の「Think different」という CM があって、「クレイジーな人たちというのは世の中から爪弾きに遭ったりしているが、そういう人たちことが世の中を変革していくのだ」というメッセージなのですが、ちゅらデータでもそういう人たちをぜひ採用したいという思いで「クレイジー」という言葉を使っています。私達は「沖縄をぶち壊そうぜ」「常識に囚われない」「絶対に世の中を変えてやる」という思いでやっているので、ぜひそういうメンタルを持っている人を採用したいし、社員にもそういうところを意識していってほしいので、そういった想いと「クレイジー」という言葉が非常にマッチしていました。

真嘉比
羽入

”クレイジー” を掲げてみて、実際どうですか

「クレイジー」という言葉に惹かれて応募していただいた方もいますし、選考する際の観点としても「この人はクレイジーだろうか」ということを意識しています。社員にもクレイジーなメンバーが増えてきていて、「沖縄で IT で大きな事を成す」ことを実現するための人材が揃ってきていると感じます。

真嘉比

コロナ禍を追い風にしていく

羽入

「世界的に新型コロナウィルスが猛威を奮っていて、沖縄では現在も緊急事態宣言が出ているという状況 (※) ですが、コロナ禍による会社への影響はあったのでしょうか」

※ このインタビューは 2021年6月 に実施しました

影響はかなりありましたね。

多くの企業にとってデータ分析は「投資」なので、コロナ禍で業績が落ち込む中で投資であるデータ分析はどうしても予算がしぼんでいってしまいます。しかしそんな中でも、ちゅらデータでは「データ基盤構築」などの分野に力を入れていたのが功を奏して、異なる分野での売上が会社を支えてくれています。

さらに、ちゅらデータは沖縄の会社なので従来は「顧客に会いに行きづらい」という問題に苦労することも多かったのですが、コロナ禍によってお客様がリモートワークに慣れた結果、沖縄からでも東京の競合と戦いやすくってきたように感じます。採用という面でも、リモートワークによって東京で働く必要性が薄れて地方に移住する人も増えてきていて、もはやコロナ禍はちゅらデータにとって追い風と言えなくもないです。

真嘉比
羽入

コロナ禍によってちゅらデータの働き方はどう変わったのでしょうか

ちゅらデータでは沖縄県の緊急事態宣言期間中は「原則在宅勤務」としていますが、もともとコロナ禍以前から柔軟に在宅勤務を選択することが可能でしたので、「原則在宅勤務」へ移行することはそれほど難しくありませんでした。またコロナ禍をきっかけにして沖縄県外からのフルリモートワークを可能にするような制度づくりも進めていますし、ちゅらデータとしては変化に対応しつつこれからもやっていけるのではないかと思います。

真嘉比

あらゆる技術で課題解決ができるプロフェッショナル集団に

羽入

これからのちゅらデータはどうなっていくのでしょうか

「沖縄の労働問題を解決したい」という軸は変わらずに持っていたいですね。

高賃金を維持するためには難度の高い仕事をこなす必要があり、そのために「技術力を伸ばしていく」とか「面白いと思って取り組む」といった、向上心・パッションを持った人達と一緒に仕事していく、という点は維持していきたいです。

ちゅらデータは「データ分析」という軸でスタートした会社ですが、私はそこにはこだわっていなくて、データ基盤構築やシステム開発や、さらには xR のような新しい領域にも取り組んでいって、技術の掛け算でさらに大きな仕事に手を伸ばしていきたいと思っています。言うなれば「顧客の課題をあらゆる技術で解決できるプロフェッショナル集団」として、これから会社を伸ばしていきたいですね。

真嘉比

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