
こんにちは、BIエンジニアのロンです。4月30日(水)にアメリカのワシントン大学(UW)が開催した社会人向けコースの「Data Visualization with Tableau」に参加してきました。今回はIntroduction into Data Visualizationオンライン講義に、同大学の卒業生でもある私をゲストスピーカーとしてお招きいただき、ちゅらデータとBIチームを紹介しつつ、同講座がどのように私のキャリアチェンジを後押ししたかを話しました。受講者の皆様の学習や今後のキャリアを考える良い機会となっていれば幸いです。
BIチームは少数精鋭
ちゅらデータはエンジニアとサイエンティストが多く在籍する会社ですが、3年連続でJapan Tableau User Group(JTUG)*のプラチナスポンサーを務めています。BIチームのメンバーはTableauコミュニティの中で、さまざまなアクティビティに取り組んでいますが、人数はそれほど多くはなく少数精鋭という形で活動しています。私はJTUGサポーターズのデータチームに入っていて、JTUG内のデータ分析とデータ準備を支援しています。
* Japan Tableau User Group(JTUG)とは、Tableauが大好きな人が集い、セミナーやイベントを通じてメンバーのスキルアップをサポートするユーザーグループです。

念願のキャリアチェンジ
BIエンジニアとして、ダッシュボードやデータソースを開発している私ですが、前職はなんと、シンクタンクのリサーチャーでした。マクロ経済や市場動向を取り扱うことが多かったですが、COVID19をきっかけに念願のキャリアであるデータビジュアライゼーションに進むと決めました。
そこで出会ったのは、ワシントン大学の「Data Visualization with Tableau」*です。データとデザインの経験はゼロだったので、修了できるか不安がありましたが、ワシントン大学のカリキュラムは未経験者でもフォローしやすい構成となっており、また試行錯誤を繰り返しながら楽しく学習できる環境づくりにも力を入れていると感じました。ですので私はモチベーションを維持したまま最後まで学習し、キャリアチェンジに役立つTableau資格を多数取得しました。
*Tableauの発祥地であるアメリカ・シアトルに本部を置くワシントン大学が提供する講座です。https://www.pce.uw.edu/certificates/data-visualization-with-tableau

#datafam
私は東京からオンラインで講義を受けていたため、現地の指導員やクラスメートとの強いつながりは期待していませんでしたが、卒業から数年経っている今でも熱狂的なコミュニティーを表す #datafam のように交流が続いています。私にとって、データビジュアライゼーションは人と人がつながるフィールドでもあります。

最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。様々なバックグラウンドのトップランナーが集い、成長著しいちゅらデータでは、中途採用のエントリーを受付中!自らがワクワクできることを大事にしている方、常識に囚われず本質的な課題解決に取り組める方、ぜひ一度採用情報をご覧ください。
この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。