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2025.02.22お知らせ

ちゅらデータは言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)にゴールドスポンサーとして協賛/研究発表いたします

こんにちは、採用広報の夏目です。ちゅらデータは昨年に引き続き今年も「言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)」のゴールドスポンサーとして協賛いたします。

本大会は、自然言語処理(NLP)分野において国内最大、かつ、最も重要な学術的なカンファレンスの一つです。毎年開催され、世界各国の研究者、エンジニア、学者が集まり、最新の研究成果や技術の発表が行われます。

ちゅらデータは自然言語処理領域の発展と活性化に寄与すべく、2025年もゴールドスポンサーを務める運びとなりましたことをご報告いたします。
また、本大会では社員によるポスター発表も予定しておりますので、ご紹介いたします。

言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)について

本大会は2025年3月10日(月)から14日(金)の5日間にわたり、出島メッセ長崎で開催されます。オンラインとのハイブリッド形式となっており、参加者は年々増えています。
昨年の2024年開催時には2,000人を超える参加者だったという情報もありますので、今年も多くの研究者やエンジニアが集結すると予想されています。

なお、本大会では、口頭発表やポスター発表に加え、チュートリアルやワークショップ、スポンサーイブニング、懇親会など、自然言語処理に関わるさまざまな企画が予定されています。自然言語処理の分野において、最も権威のあるイベントの一つとして位置づけられておりますが、自然言語処理分野におけるコミュニティの発展の場としても重要な機会といえます。

▼言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)主な内容

【研究論文発表】
最新の自然言語処理技術や理論に関する研究が発表され、参加者は自分の研究を共有したり、他の研究者の成果を学んだりします。

【ワークショップやチュートリアル】
特定のトピックに焦点を当てたワークショップやチュートリアルも行われ、参加者が新しい技術や方法論を学べる機会となります。

【業界との交流】
 企業や技術開発者とのネットワーキングも行われ、学術研究と実践的な技術の橋渡しの場としても重要です。


ちゅらデータの研究発表について

本大会では、ちゅらデータは社員によるポスター発表を予定しております。

タイトルBART 文章校正モデルにおけるコピー機構の有用性の検証
著者北岡 佑一/真嘉比 愛
時間・会場P1ポスター 3月11日(火) 8:30-10:00 ポスター2F 


<著者である北岡よりメッセージ>
このたび、初めて言語処理学会に参加させていただくこととなりました。私は、「ちゅらいと(※当社で開発しているAI文章校正ツール)」でAIモデルの研究をしており、今回の学会ではその研究成果を発表させていただきます。最近話題はLLMばかりですが、少し異なるアプローチを試みました。ぜひ、私たちの研究にご興味を持っていただければ幸いです。

北岡にご質問などございましたら、お気軽にお声掛けください。その他にも当社が得意とする分野や領域に関してご質問がある方や、採用情報などにもご興味がある方もぜひ!

なお、昨年の第30回年次大会(NLP2024)では、弊社はスポンサー企業と参加者の交流の場である「スポンサーイブニング」で自然言語処理活用事例をご紹介しました。多く皆様からの活用事例のご質問等を通して、ちゅらデータのメンバーは貴重な意見交換ができたようです。

▲昨年のスポンサーイブニングでの会社紹介の様子

最後に

本大会でも、どんな研究発表があるのかメンバーの興味は高まっているようですが、同時に、多くの方と議論できることを期待するとともに、参加を通じて、自然言語処理コミュニティとともに更なる価値を創出できることも楽しみにしているようです。会場で弊社社員を見かけた方はお気軽にお声かけください!

言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)メインサイト

この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。