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2024.05.10イベントレポート

Tableauのユーザー会「Kyushu Tableau User Group in Okinawa」をちゅらデータで開催しました。

こんにちは、広報担当の新崎です。去る2024年4月23日に、Tableauユーザー会イベント「Kyushu Tableau User Group in Okinawa」を、ちゅらデータオフィスで開催しました。今回はそのイベントの様子をダイジェストでお伝えしたいと思います。

九州Tableauユーザー会の企画イベントをちゅらデータで開催

今回のイベントは、BIツール・Tableau の伝道師として様々なユーザーコミュニティグループで活動している弊社のデータコンサルタント・福田が旗振り役となり、 九州・沖縄地区の Tableau ユーザーコミュニティである九州 Tableau ユーザー会の企画イベントとして、ちゅらデータオフィスでの開催となりました。そして今回のイベントの目玉はなんといってもスペシャルゲスト。 Tableau Visionary として非常に著名なKTさんにお越しいただき、Tableau だけにとどまらない様々な貴重なお話をしていただきました。

KTさんとは?

Snowflake 合同会社 シニアプロダクトマーケティングマネージャー 兼 エヴァンジェリスト。
人々にデータを届けるため世界のデータをモビライズするグローバルネットワーク「データクラウド」の実現に奔走する Snowflake エヴァンジェリスト。プロダクトが掲げるビジョンを伝導し、文化の源泉であるコミュニティ作りを生業とする。2000人超の卒業生を輩出する DATA Saber 制度の創設者。
X ID:@DATA_Saber
YouTube:https://youtube.com/@DATASaber

前半:KTさんによる「データストーリーテリング」のセッション

イベントの前半部分は、KTさんによるデータストーリーテリングをテーマにしたセッションを開催しました。データストーリーテリングとは、ざっくりいいますと、複雑なデータに基づく分析情報をビジュアライズなどを用いてストーリーのような解釈としてわかりやすく伝えることです。データは人々の行動そのものであり、データを理解するのはその向こう側にいる人を知ること。つまり「データは世界を映す鏡」とKTさんは説いています。
しかし現状では、多くの場合データが上手く活用できておらず「データ ≠ 世界」となっていて、新しいアイデアを得るためには自社のデータだけでなくあらゆる人・組織の垣根を超えてデータのコラボレーションが必要。そのためにもデータストーリーテリングとそれを担う人材が重要と力説されていました。

後半:予定を変更して「データストーリーテリングについて」のトーク会に発展

KTさんのセッションを終えての後半は、実際に Tableau を操作しながら「沖縄ならではのデータを使って Tableau でデータ可視化・分析し、沖縄の魅力を再確認するグループワーク」を実施する予定でした。
しかし、前半のKTさんのセッション内で、ケーススタディに対しての質疑応答を行った際に熱い展開を見せたため、急遽予定を変更し、後半も引き続きデータストーリーテリングをテーマに、本質を深堀りするトーク会に発展しました。このあたりは、来場者と顔を合わせながら現場でコミュニケーションできるオフラインイベントならでは。
当日イベントに参加していたちゅらデータ社員も、トーク会の内容に大きな刺激をもらったようです。

▼tbtbさんの参加レポート
九州Tableauユーザ会に参加して、考え方が変わった

▼きくちさんの参加レポート
Kyushu Tableau User Group in Okinawaに参加してきた感想

まとめ

今回ゲストでいらしていただいたKTさんのように、データ業界の重要人物と直接意見を交わす機会はそうそうあることではありませんので、参加者にとっても嬉しいハプニングの連続だったのではないでしょうか。イベントの最後には懇親会もさせていただきました。ご来場の皆様にとって有意義な時間となっていたら幸いです。当日はるばるお越しくださいました皆様、誠にありがとうございました。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。様々な業界のトップランナーが集いはじめた成長著しいちゅらデータでは、現在仲間を募集しています。自らがワクワクできることを大事にしている方、常識に囚われずに本質的な課題解決に取り組める方、ぜひ一度採用情報をご覧ください。

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この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。