近年社員数が急増しているちゅらデータですが、実はまだ専任の情シス担当者がいません。
これまで複数の社員で分担して何とか凌いできた社内情シス業務も増加する一方で、「専任担当を付けてほしい」という要望が社内の多方面から上がってきている状況です。そんな中、会社の成長を支える重要な業務である情シス部門を強化するべく、採用を開始しました。
今回はCTOであるnumaさんに、ちゅらデータを支えるコーポレートエンジニア職の魅力をインタビューさせていただきました。
今回、兼任情シスから専任情シスに移行しようと考えた背景は?
設立当初からしばらくは社内の主だった情シス業務を数名の社員が兼任で担当しつつ、細かい業務はセルフサービス化するような体制で運営していました。
従業員数が50名になる辺りまではそれで対応できていたのですが、会社の成長とともに従業員数が急増し、取り扱う案件も多岐にわたる中で、これまで以上の成長を遂げるにあたっては、専任の情シス担当者を配置して、社員が安心して業務に専念できるIT環境を整えることが必要不可欠という結論に達しました。
兼任で担当していた社員を専任にするという選択肢はなかったのでしょうか?
もちろんそれも検討しました。
ただ、さまざまな開発を行うエンジニアリングと社内IT環境を支える情シスでは求められるスキルがまったく異なります。会社が順調に成長している状況ですので、無理にコンバートするよりは新たに専任の方をお招きして情シス業務全般をお任せしたほうがよいと判断しました。
ちゅらデータのコーポレートエンジニアならではのやりがいはありますか?
ちゅらデータには業界トップクラスのエンジニアが多数所属しています。また扱う業務領域がデータサイエンス、データエンジニアリング、AIといった最先端の分野なので、最先端分野で高い技術力を持った人たちを間近に見て、自身も常に情報をアップデートしながらIT環境を整えることが出来る、というのがやりがいでしょうか。高い技術力を持った人たちが多い分、求められる水準も他社より高いかもしれませんが(笑)
KDDIグループに所属していますが、情シス担当者としてグループ間のやり取りとかもあったりするのでしょうか?
はい、たくさんあります。
KDDIグループということで、ちゅらデータのIT環境に関しても上場企業と同等水準のガバナンスを求められます。そういったIT統制として高い水準を経験できる、というのももう一つのやりがいかもしれません。
先ほど業界トップクラスのエンジニアが多数所属している、というお話がありましたが、ちゅらデータにはどういったエンジニアが所属しているのでしょうか?
現在ちゅらデータにはデータサイエンティストをはじめ、データエンジニア、システムエンジニア、Webアプリケーションエンジニア、MLエンジニア、BIエンジニアなどさまざまな分野のスペシャリストが在籍しています。全従業員の90%以上がサイエンティストとエンジニアなので、それこそ多種多様なスキル/経験を持った社員がいるのが当社の強みです。
社長の真嘉比は自然言語処理、画像解析、異常検知など100社を越えるAI構築のコンサルティング・開発に従事してきたデータサイエンスのスペシャリストですし、CTOである私もSnowflakeのエキスパートとして「Snowflake Data Superheroes」※に3年連続で選出されています。※「Snowflake Data Superheroes」は、Snowflakeユーザーが交流する「Data Heroesコミュニティ」において、特に活発に活動し、他のユーザーをサポートしているSnowflakeエキスパートが選出されるプログラムです
今後はどういう役割/組織にしていきたい、といった展望はありますか?
会社は今後も成長していきますので、それに合わせて会社の規模もどんどん大きくなることを想定しています。そうした中で、誰かから言われて動く受動的な情シスではなく、自らIT環境の改善を提案できる能動的な動きの組織にしていきたいと考えています。
また将来的には、システム監査という観点でも経営層と伴走できるような、視座の高い役割を担える情シスとして機能できるようになりますと良いですね。
最後に、応募を検討されている方に何かメッセージがあればお願いします
今回はコーポレートエンジニアとして情シスの専任担当の募集になりますが、ちゅらデータは職種にとらわれず、新しい分野への挑戦であっても手を挙げた人にお任せする、という文化があります。もちろん、業務としてお任せするにあたっては、何でもお任せするわけではなく、一定の水準以上のアウトプットが期待できる、という前提はあります。
ただ、興味があるのであれば、例えばセキュリティに関する知識を深め、そちらの分野にも担当領域を広げていくことは可能ですし、場合によってはエンジニアとしてクライアントワークに携わることもあるかもしれません。大企業グループの傘下でありながら、そういった柔軟な働き方ができる、というのもちゅらデータの魅力のひとつかもしれません。何か一つでも興味を持っていただける点があったのなら、ぜひ一度カジュアル面談でお話しできればと思います。
皆様からのご応募、お待ちしております!
この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。