こんにちは、 採用広報の夏目です。8/31（土）・9/1（日）に「サマーインターンシップ2024 ワークショップキャラバン」をオンラインで開催しました。
本来であれば、大阪で開催予定でしたが、列島各地に大雨や交通機関への影響をもたらした台風10号(サンサン)の影響をうけ、オンライン開催に急遽踏み切りました。
何度も話し合いを重ね、参加される皆さんの安全を最優先に考え決断しましたが、「オンラインに切り替えても皆さんにご満足いただける内容にする」という点だけは、諦めずに準備を進めました！
ちゅらデータ史上初！全国5都市開催の「サマーインターンシップ202４」
これまでのちゅらデータのサマーインターンは沖縄オフィスでの開催がほとんどでしたが、より多くの学生の皆さんと一緒に手を動かしたい！という思いは強いのに「沖縄だとスケジュール調整等の影響で参加が困難な方が多い」という点が課題の一つでした。
そこで、今年は沖縄に来ていただくのではなく、ちゅらデータが皆さんのもとへ伺い開催しよう！という発想に切り替え全国5都市開催に踏み切りました。開催地は、今回の札幌を皮切りに、博多→大阪→東京→沖縄と北から南まで縦断。
各地２日間開催で1日目が「データサイエンティストコース」、2日目が「データエンジニアコース」と、両方学ぶことができる内容にしました。
「ちゅらデータサマーインターンシップ2024」についてはこち（募集は終了しております）
オンライン開催でも、ワークショップは現地開催と同じ内容で
2日間のワークショップでは、最先端の技術に触れ、「1日前よりもできるようになっている＝成長」をテーマに手を動かしていただいています。ちゅらデータらしくハンズオンにこだわった内容です。
オンライン開催に決定した際、「果たして現地開催と同じ内容で良いのか？」という問題にぶち当たりましたが、可能な限り学生の皆さんに少しでも学びになってほしいという思いのもと、講師やメンターを担当するデータサイエンティストやデータエンジニアが打ち合わせを重ね、協力体制で当日ギリギリまで準備を進めました。結果、現地開催とほぼ同じ内容でワークショップを実施することができました。
「オンラインでも成長できた」を実感していただくために
オンライン開催ではありましたが、データサイエンティストコースはチーム別に実践をしていただいたり、データエンジニアコースでも、現地開催と全く同じ目標設定でワークショップに取り組んでいただきました。その分、手が止まってしまった時は、メンターがチャットスペースで個別に対応し、画面を通して丁寧に一つ一つサポートしました。
画面越しではありましたが、果敢に課題に挑戦する学生の皆さんの必死さや前のめりに集中している様子は伝わり、講師やメンターも、「オンラインでも成長できたことを実感してほしい」という一心で応えていました。
今回は特にあっという間に感じる2日間でしたが、画面越しからも伝わる、学生の皆さんの本気度や課題に取り組む中で生まれる活発なコミュニケーションに、私たちも非常に助けていただきました。
2日目の終了後、オンライン懇親会で社員に気軽に相談できる場を設けましたが、自由参加にも関わらず、多くの皆さんが残っていただき、技術や課題に関する質問だけでなく、ちゅらデータの働き方等、多くのご質問もいただきました。
懇親会では「オンラインでしたが、ちゅらデータの皆さんが本当に仲が良くて会社の雰囲気が良いと分かりました」「こんなに全力で課題に取り組んだオンラインのワークショップは初めてです」等の感想もいただき、中止にしなくて本当に良かったと安堵し、私たちにとってはとてもありがたい励ましになりました。
今回は、Discordを使用して開催しましたが、終了した翌日にチャットに「今回教えていただいたRAGでチャットボットを作ってみました！」という嬉しい報告もあり、今回のオンライン開催に関わった社員同士で喜びを分かち合いました。
残りは東京と沖縄会場です。引き続き、サポート体制を整え、参加された皆さんに「昨日よりも成長した」と満足していただけるよう準備を進めてまいります。今後も「サマーインターンシップ2024 ワークショップキャラバン」の様子をレポートいたしますので、お楽しみに！！
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