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2024.06.21制度・カルチャー

社員が誰でも「社外取締役」になれるってどういうこと!?「社内社外取締社員制度」について

こんにちは、広報の新崎です。ちゅらデータには、他の企業ではあまり耳にしたことがないような制度がいくつかあったりします。そのひとつに「社内社外取締社員制度」があります。今回はそちらをご紹介します。

経営陣がいま何を考えているかわかる「Boardミーティング議事録公開」

社内社外取締社員制度のお話をする前に、まずは「Boardミーティング」について説明します。
経営陣であるBoardメンバーは、毎週一度集まってミーティングを開催しています。
ここでは既存の社内制度の見直しや、新しい制度の整備など、会社づくりに関するあらゆる話題が議論されます。特にちゅらデータの会社づくりは、組織の成長や社員の状況に合わせて、日々ブラッシュアップと最適化が求められるため、活発な議論が繰り広げられています。

Boardミーティングで議論された内容は後日、議事録が社内公開されるため、社員なら誰でも閲覧することができます(ただし、会社の運営都合上、まだ全体公開すべきタイミングでない情報に関しては、適宜調整のうえ情報を開示します。)

これまでも幾度かお伝えしてきましたが、ちゅらデータは、社長以下の社員がフラットな鍋蓋(なべぶた)型組織であることから、透明性のある開かれた組織運営を重要視しており、社員個々が尊重される環境づくりを目指しています。フラットな組織構造については、ぜひ過去記事をご参照ください。

▼参考:https://churadata.okinawa/blog/super-flat/

誰にでもBoardミーティング参加の権利がある社内社外取締社員制度

後日、議事録が公開になるといっても、どんな過程を経てその結果に至ったのかは、実際の議論の場に参加していないと伝わらない部分もあるかと思います。そんなBoardミーティングを可能な限りオープンにして、より透明性を持たせようとして生まれたのが「社内社外取締社員制度」です。

簡単にいいますと、一般社員が、あたかも社外取締役のようにBoardミーティングに参加し、意見を述べることができる。という制度です。社内社外取締社員という大層な肩書を与えられるといっても、具体的に何か重い責務を担ったり実務が伴うわけではないため、気負うことなく誰にでも参加のチャンスがあるのがこの制度の良い点です。

直接Boardミーティングに参加することで、自分の意見を反映させる機会を得ることもできますし、何よりBoardメンバーの視点になって社内のあらゆる課題を共に考えることで、普段では得られない気づきが得られるため、とても貴重な体験をすることができます。

社内社外取締社員になるためには、四半期に一度行われる公募に立候補する必要があります。
人数には限りを設けていますので、集まった応募者の中から抽選で決定することになりますが、都度何度でもエントリーできるので、社内社外取締社員に選ばれるハードルはそれほど高くありません。
貴重な機会なので、ちゅらデータに入社した場合には一度でも経験することを強くオススメします。

まとめ

今回ご紹介した社内社外取締社員制度に限らず、ちゅらデータではできる限り情報をオープン化しようという考え方が広く浸透しています。もちろん、社内で扱う情報は誰にでも開示できるものが全てではありませんが、自分の所属する会社でどういうプロジェクトが動いていて、どういう価値を持った社員がいて、経営陣は何を考えているのか、などを身近に知ることができる環境づくりをとても大切にしています。このような組織の姿勢に共感できる方は、ちゅらデータにピッタリかもしれません。ぜひ一度採用情報をご覧になってみてください。カジュアル面談もございますので、本選考エントリー前のご検討にぜひご活用ください。

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この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。