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2024.03.22制度・カルチャー

失敗を愛すことを文化とする「ファーストペンギン表彰制度」について

こんにちは、広報担当の新崎です。ちゅらデータには社員の功績を称える表彰制度がいくつかありますが、今回はその中の1つ「ファーストペンギン表彰」という制度をご紹介します。

ファーストペンギンとは

こちらの言葉の定義はもはやご存じの方も多いかもしれませんが、改めて簡単に説明させていただくと、ファーストペンギンとは「前人未踏の領域にリスクを知った上で挑戦する人」を指します。
ペンギンは主に集団で行動しますが、群れを統率する特定のリーダーはおらず、群れの中で先頭の1羽に倣って行動する習性があるそうです。食料の確保のためには、誰かが率先して氷の裂け目に飛び込む「1羽目」の役割を担わなくてはいけませんが、天敵が待ち構えているかもしれない海に真っ先に飛び込むのは大変リスクを伴います。
そんな未知の領域に最初に飛び込むペンギンのように、リスクを恐れず初めてのことにも勇敢に挑戦するベンチャースピリットを持つ人のことを敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼ぶのです。そしてちゅらデータでは、ファーストペンギンの名にふさわしい人を特に称える文化があります。

なぜファーストペンギンを称えているか

ご存知のとおり、生成AIに代表されるようなAI技術の進化の勢いは著しく、その技術の活用や応用の範囲も日々拡大を続けています。それに伴い顧客のデータ利活用にまつわる課題やニーズも高度化・複雑化しているため、常に技術的なキャッチアップと、その先の進化を続けていかなければ、会社がデータビジネス市場での競争力を失ってしまいます。そのためちゅらデータでは日頃から「失敗を愛し、新しいことに挑戦し、学び続ける姿勢」が重要視され、未知への挑戦が推奨されているのです。

ファーストペンギン表彰制度とは

表彰は四半期に一度ごとに行われ、自薦他薦問わず社員からの投票によりノミネートが選出され、Board会議を経て表彰者が決定します。賞金も出ます( ̄ー ̄)ニヤリ

直近の受賞者と選定理由

データエンジニア:Kさん
Kさんは2023年3月入社のデータエンジニアです。持ち前のコミュニケーション力を武器に、入社直後から臆することなくあらゆる場面に積極的に名乗りを上げ自ら率先して行動する姿勢が、瞬く間にちゅらデータ社員の心を鷲掴みにしたことが表彰理由となりました。すでにちゅらデータに欠かせない存在となっています。

投票者からの称賛の声

  • 「社内外に問わず、勢力的でチャレンジングな活動をするKさんに一票です!」
  • 「火が出てそうなプロジェクトに毎回突っ込んでいくファイアーマン!」
  • 「色んな案件に手を挙げつつ、プロジェクトマネージャー分科会としてガイドブック作成にも主体的に取り組み、あとは結構時間ないと思うのにとにかくどんな飲み会にも参加しているイメージw」
  • 「着々とちゅらデータを体現する1人になっていると思います!!」
  • 「勇気と優しさのKさん!」

まとめ

挑戦をしないことには失敗もありません。ちゅらデータでは失敗談を話すという行為がそれだけで称賛の対象となります。失敗を糧にたくましく成長していく人は、周りの仲間にもたくさんの刺激と勇気を与えてくれます。ところで、皆さんは最近どんな失敗をしましたか?

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