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2022.04.28社員インタビュー

社員の9割がリモートワーク。それぞれのライフスタイルに合わせた働き方をする、ちゅらデータ社員の実態に迫る

高賃金、やりがいのある仕事、最高の仲間……
ちゅらデータが謳っている内容は目を引きますが、実際どういうヒトがどういうワークライフバランスで仕事をやっているのか、疑問に思ったことはありませんか? 今回はそういった疑問を明らかにするインタビュー記事です!
答えてくれた 4 名は、それぞれ入社年もグレードも出身地も違います。ちゅらデータ社員のリアルをご覧ください。

Case 1. aipa隊長の場合

【職種】Web アプリケーションエンジニア
【入社】2017 年 9 月入社

【技術】入社後に身に付けた技術とその方法

だいたい全部です(マジ)。

入社前の経歴だと、1 社目では運用監視業務の合間に ShellScript や Python を書いて自動化したり。
プログラマになりたくて勤めた 2 社目では Web のコーディングや修正業務が多く、PHP を使って開発することもありましたがほとんど独学で、前任のコードをみての勉強や、参考書やコミュニティ経由で集めた情報を参考に開発を進めてきました。
課題にぶつかったりわからないことがあれば、とりあえずコードを叩いて動かしてみる、ひたすら参考書を読む、コミュニティで質問してみるという動きは、スマートではないですが不器用な自分には合っているなと思っています。
また、これらはちゅらデータに入社する前に身についたことで、今でもとても活きています。

やっとプログラマを肩書に(実際はデータアナリストですが)ちゅらデータに入社して、いろんな案件を経験させてもらえました。
データ分析はもちろん、当時ほとんど情報がなかった深層強化学習をはじめ、自然言語処理、時系列、異常検知などの案件に関わらせてもらいました。ほかにも、開発したモデルを Web 上で扱えるように分析と連携した Web 開発案件なども経験してきました。
また、前職まではあまりクラウドに詳しくはなかったのですが、ちゅらデータではガッツリ触ることが多く、クラウドのスキルもちゅらデータで多く学んだなと思っています。

経験したすべての技術を書き出すことは難しいですが、仕事が多くて大変な時期があった反面、本当に色々経験させてもらいました。最近は社員が増えてきたこともあり、少数の案件に集中できるようになってきているので、これまでやってきた中の 1〜3 つの技術を振り返りながら案件や勉強の時間で集中して試す・学ぶという今までと違った仕事の楽しみ方をしています。

また、社員も含め、真嘉比社長経由で知り合った PyCon JP の人たちや強い人たちの話を聞いて、色々感化されているのもひとつだと思っています!

【社風】ちゅらデータの社員はどんな人たちですか

全員に言えることですが、魅力的な人が多いです。夜通し話せる人たちで、僕は睡魔が先にきて寝落ちしてしまいます。中堅の人に限らず、若手の人たちもそういう人ばかりです。
(うーん、これだけじゃよくわからん……外に向けて社員を褒めるのは難しいですね……)

例えば、キャリアがある人達は年齢を重ねる分、いろんな色を表現できるようになるのかなと思います。そしてちゅらデータの若手の人たちもすでに濃ゆい色を表現できる人たちです。「どんな人生歩んだら?」「人生何回コンテニューしたらそこにたどり着けるのか?」とよく思っています。
そういう中で働くと毎日話題が尽きず、会社の Slack でわいわいわいわいしています。僕は沖縄県在住ですが、家庭の状況でほとんどリモートです。よく「リモートって寂しくないですか?」とか聞かれますが、そんなに寂しくなったことがないです。むしろたまにうるさくて Slack の通知を切っています。
そういうちゅらデータなので、もちろん技術的な内容でわいわいすることも多く、若手も中堅も含めてやっぱりこの人達すごいなー好きだなーと日々思っています。

【日常生活】趣味や休日の過ごし方(沖縄ってこんなところです)

子供が生まれる前は引きこもって開発や趣味の映画鑑賞をしていました(沖縄っぽくないかも)。
子供が生まれてからは PC に触らず、外に遊びに行くことが多くなりました。公園や海でペットを連れながら遊びにいったり、雨が降ったら近くのショッピングモールで遊ばせたりして 体力を削ります 満足させます。
以前はラーメンやステーキを食べにいくことが好きだったんですが、子供に与えるのが難しい & 店内で暴れまくるので、今はスシロー(家族連れが多くてみんなだいたい騒がしいのでセーフ)で食べるか、A&W(※ 沖縄のファーストフード)でテイクアウトしています。

夜は早めに寝かしつけて布団から起き上がれたら(これが鬼門)、保育園の準備をしたり、妻と一緒に好きな YouTube チャンネルを見たり、お互い好きなことを眠くなるまで続けるという感じです。

Case 2. irei の場合

ireiさんのプロフィール写真

【職種】データエンジニア
【入社】2021 年 2 月入社

【技術】入社後に身に付けた技術とその方法

データベースに関する知識(SQL、テーブル構造等)を得たほか、AWS、Snowflake などのサービスに触れることができました。
様々な開発案件に参加するので、経験したことのないサービスやプログラミング言語をキャッチアップする必要がしばしばあります。そういうときは大変ですが、各分野それぞれの猛者がちゃんといるので、相談やサポートの環境が整っていてとても良い仕事環境だと思っています。
しかも各専門分野に特化した「ギルド*」があり、自分の技術を磨いてウェポンを持つことができます。

他にも1on1 という仕組みがあり、先輩方と月に 1, 2 回ほど個人相談をする時間があります。どんな技術を学びたいか、どういった分析・開発に関わりたいかなど自分の要望を伝えることができます。ちゅらデータは
自分が将来「こうなりたい!」と思うエンジニア像へのスキルマップを描きやすい環境です。

* ちゅらデータ社内には、専門性によって分けられた組織「ギルド」があります。専門職種ごとの知見共有や技術相談などを行う切磋琢磨の場であり、定例会や Slack チャンネルで活発なやり取りをしています。
【ギルド種類:データサイエンスギルド / Web ギルド / データエンジニアギルド / システムエンジニアギルド / コンサルギルド】(2022年4月時点)

【社風】ちゅらデータの社員はどんな人たちですか

コロナ渦でリモート中心となっていますが、イベント好きな社員が多くて、毎週金曜の夕方から始まる全体定例では自己紹介 LT で社員の変なところが剥き出しになります。月に 1 回のちゅらコラボ(他社とコラボする YouTube のライブ配信企画)でも、LT で登壇するとやっぱり社員の変なところが剥き出しになります。
ほかにも、火曜日から金曜日は 30 分程度の「島」の朝会* があり、雑談したりワイワイしながらコミュニケーションができる場があるので、楽しいです。

▶ ちゅらコラボ イベントページ

* ちゅらデータには複数の「島」というグループがあり、メンバーはプロジェクトとは独立していずれかの島に所属します。毎日「島」ごとに朝会をやっていて、プロジェクトを超えて雑談や相談ができます。

【日常生活】趣味や休日の過ごし方(沖縄ってこんなところです)

沖縄本島の北部にあるやんばる地域(祝! 世界自然遺産登録)へキャンプに出かけたり、ドライブに出かけたりしています。海が綺麗なので、普段の生活でも疲れた時は海の方角へ散歩に出かけたりして気分転換しています。
また、沖縄ではバスケットボールが盛んなので、バスケ好きな自分はたまに試合に参加して体を動かしています。

Case 3. オースティンの場合

【職種】Web アプリケーションエンジニア
【入社】2021 年 12 月入社

【技術】入社後に身に付けた技術とその方法

TypeScript、Socket.IO、AWS、Docker……
Web 開発において最前線の技術はちゅらデータで身につけました。ちゅらデータは日本の IT 企業の中でもすごく先進的で斬新だと思います。
案件に関わりながら、使える社内の仕組みを全部使って勉強してきました。どんなことでも周りがちゃんと教えてくれるし、独りで悩むことがないので、勇気と自信を持って仕事にあたることができています。

【社風】ちゅらデータの社員はどんな人たちですか

熱心な人が多いです。困った時に知識を分けてくれる優しい人もいます。
技術的な話で真剣に考えてもらえるのも嬉しいポイントです。
自分の技術力が伸びていくことを、周りと関わることで毎日感じられます!

【日常生活】趣味や休日の過ごし方(沖縄ってこんなところです)

自分は外国人なので、沖縄はいやすいです。日本の中で最も多様性がある県だと感じます。外国人も多いので、人種を理由に不当な扱いをされたり、嫌な思いをさせられたりすることが比較的に少ない気がします。
普段の生活では、フレックスタイムをうまく使って病院に行ったりしています。時間の融通が効くのでおおらかに生活できている気がしています。しかも基本在宅なので、沖縄の渋滞を避けることができて最高です!

Case 4. k.ueda の場合

uedaさんのプロフィール写真

【職種】データサイエンティスト
【入社】2019 年 4 月入社

【技術】入社後に身に付けた技術とその方法

① 元々、大学院でひたすら数学だけを研究していたため、プログラミングのキャッチアップは大変でした(今なら採用されなさそう)。とにかく仕事をがむしゃらにすることで、ある程度綺麗なコードは書けるようになりました。プログラミングができないくせになぜかコンピュータサイエンスの知識があったのが幸いしました。あとは几帳面に、自分のコードを常に改善し続けることが重要です。

② データ分析に使う統計分析の技術は、とにかく数学的にしっかりと書かれた教科書で学ぶことで身につきました。よく「データ分析に高度な数学は必要か?」と議論されますが、データ分析技術の理解には数学科でしか学ばないようなことでもかなり役立っています。絶対にいらないなんてことはありません。みなさん、どんどん数学をしましょう!
ほかには、毎月 2 時間ほどの勉強会コンテンツを準備して社内で数学やプログラミング言語を広める活動を 1 年以上続けていて、これも僕自身の学習に役立っています。
過去には例えば確率微分方程式、力学系、測度論、強化学習、統計的因果推論、トポロジカルデータ分析、Julia、LaTeX の勉強会を行いました。Qiita など Web 記事でのアウトプットもやる気を出すためには便利です。

▶ ちゅらデータ社員の Qiita記事

③ 学生時代から動画やイラストレーションの制作を趣味としていましたが、社内の広報業務に携わるようになってからはその技術も磨きました。YouTube Liveを用いた生放送を毎月行うことで、配信まわりのセッティング技術も身につきました。

どの技術についても、楽しんで学ぶことが重要ですね。

【社風】ちゅらデータの社員はどんな人たちですか

みんないい人たちです。大丈夫ですよ。怖くありません。

【日常生活】趣味や休日の過ごし方(沖縄ってこんなところです)

実家を離れるならどこへ行っても同じだなと思い、軽い気持ちで来てしまいました。
免許は小型特殊(トラクターとかなら運転できる)を 2021 年に取ったくらいなので車は持っていません。移動は自転車か、タクシーを利用することが多いです。家からあまり出ないので生活面での違いは大阪に住んでいた頃とそれほど変わりません。電車がないのはちょっと困りますが、オフィス付近に色々揃っているので生活は満足にできます。
ネットショッピングなどの宅配が遅いのには注意です

4 人それぞれ、1 日の過ごし方

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